シンガポールと国境を挟んだマレーシア南部の都市、ジョホールバル。そのジョホールバルの空港であるスナイ国際空港からGrabタクシーで30分弱。
1997年に初めてのワールドカップ出場を決めた日本代表の歴史的瞬間が生まれた「ジョホールバルの歓喜」の舞台となった「ラーキンスタジアム(正式名称:タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユーヌス・スタジアム)」を訪れた。
ラーキンスタジアムは現在、マレーシアの強豪クラブ「ジョホール・ダルル・タクジムFC(JDT)」の本拠地として使用されている。


ガイド付きのスタジアムツアー(有料)に参加。
ジョホールバルの歓喜のフォトギャラリーでは、日本サッカーのレジェンド、キングカズこと三浦知良選手の国歌斉唱の写真が飾られていて、早速胸が熱くなった。


スタジアムの中に入ると眼前に広がるのは、青々しく鮮やかに茂るピッチ。
ガイドの方からは、ピッチの管理は日本人の廣井功一さんが手掛けている(2019年当時)という話も聞き、日本人として誇りを感じた。



ピッチを正面に見て右のベンチが当時の日本代表側のベンチだ。

そして下の写真が、元浦和レッズの岡野雅行選手が決めた、伝説のサッカーゴールだ。

ピッチの中には入れなかったが、ピッチ脇で岡野雅行選手のゴールデンゴール後の再現もできる。

ジョホールバルの歓喜後に行われた大規模な改修工事によって、スタジアムは現代的で美しい施設に生まれ変わっているという話も印象的だった。改修後は施設全体の雰囲気もブルーカラーに統一され、格段に洗練されていた。
驚いたのは、日本人観光客が今でも頻繁に訪れるということ。
歓喜の瞬間を追体験したいという思いが、この場所への特別な魅力を生み出しているのだろう。
ジョホールバルに足を運ぶことがあれば、日本人としてぜひラーキンスタジアムを訪れてほしい。
日本サッカーの歴史と現在が交錯するこの場所で、特別な時間を過ごしてみてはどうだろうか。

